設備の改善で空室対策【宅配ボックス】
2021/12/12
コロナ禍の影響でおうち時間が増え、お買い物はインターネットで・・・という方が非常に増えました。ウイルス感染防止対策として、対面での荷物の受け取りを避ける傾向にもなり、不在時だけでなく、在宅時も宅配ボックスで荷物を受け取る方が増えているそうです。
以前から、仕事で自宅を不在にしがちな単身の入居者様からは宅配ボックスを設置している物件はとても人気でしたが、今まで以上にその需要は大きくなっています。
弊社でも今年は、新築物件、中古物件いずれも、宅配ボックスの設置についてのご相談をいただくことがとても多い一年でした。
宅配ボックスの種類には「電気制御式」と「機械式」の2種類があります。
駅に設置されているようなタッチパネルで施錠するタイプは「電気制御式」と呼ばれ電気配線工事が必要です。「機械式」は後付け可能で短時間で設置できるため、既存のアパート、マンションにも増設可能です。本体価格・設置工事費はタイプによって様々で、最近はたくさんの種類が出ていますので予算と用途に合わせて選ぶことができます。
宅配ボックスの種類を決める際に、まずは設置スペースと導入資金が検討材料に上がりますが、他にも重要なポイントがいくつかありますのでご案内します。
【ポイント】
・世帯数、家族構成に合わせたサイズであること
・セキュリティ対策がされていること
・トラブル防止の管理体制が整っていること
・近隣の競合賃貸物件の設置状況
・該当地域に入居をご希望される方のニーズ
設置したものの使い勝手が悪かった・・・ということのないよう、弊社では上記ポイントをもとに物件の状況を調査分析し、最適な宅配ボックスをご案内させていただいております。
宅配ボックスの設置を検討されているアパート・マンションオーナー様がいらっしゃいましたら是非お電話(03-3248-2600)またはお問い合わせフォームよりご相談下さい。
アパート等の賃貸管理・賃貸経営
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