設備の改善で空室対策【アパートのゴミ置き場の管理】
2022/01/17
アパートの管理で物件の規模に関係なく気を付ける必要があるのが、日々のゴミ出し問題です。カラスによるゴミの散乱やゴミ出しにおけるプライバシー問題、さらに最近では、コロナウイルス感染症の影響による生活系ゴミ増加から派生したトラブルも増えています。
ゴミ出しのルールは地域によって異なります。
例えば、収集日のほかに、出してよい時間帯(前日の夜に出してよいか、当日の朝でないといけないか)や、「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」「粗大ゴミ」の分け方の基準が異なりますので、地域のルールに則った管理が必要です。
ゴミが正しく出されず散乱しているようなことがあると、入居者様の満足度が低くなり退去へと繋がってしまいます。また、内見でもゴミ置き場の状況は注目ポイントですので、清潔に保っていることは新規入居の促進、空室対策にもなります。
ゴミ置き場を定期的に掃除するのはもちろんですが、入居者様へゴミ出しのルールをしっかりとお伝えしましょう。
もし、設備改善を視野に入れる場合は、後付け可能なダストボックスが既存の賃貸物件にもおすすめです。アパートなど共同住宅のゴミ置き場の設置は各市町村によって決まりがあり、届け出が必要となるところもありますので、ご状況に合わせてご提案させていただきます。
入居者様の満足度アップのために、アパートのゴミ出しの状況を一度見直してみて下さい。
弊社では募集業務、賃貸管理だけでなく、設備改善のご提案や、入居者様からのご意見やご要望の管理も行っております。アパート・マンションの管理はアズ・ブリックへお任せ下さい。オーナー様専用お問い合わせフォームよりご連絡をお待ち申し上げます。
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