入居者様も満足 木造アパートの防音対策
2022/08/01
アパートやマンションのような集合住宅では、騒音に関するトラブルが賃貸経営のリスクとなるケースが多々あります。特に、一般的な木造の中古アパートの場合は遮音性が低いため日常生活の音が漏れてしまいがちです。
入居者様側でもできる防音対策として、
「防音性の高いカーテンに変える」
「床にカーペット、コルクマットなどを敷く」
「椅子の脚に脚カバーをつける」
「テレビは壁から離して設置する」
「隣接する部屋側の壁には本棚など遮音代わりになるような棚を配置する」
などがありますが、状況によっては建物の見直しが必要な場合もあります。
建物の防音対策
- 吸音材と遮音シートを壁に入れる
- 換気口を防音タイプのものに交換する
- 畳をフローリングに変える
- 床材の下に遮音マットを入れる
- 窓を防音性の高いサッシやガラスに交換
- 窓を二重窓にする
騒音問題が入居率に影響しているようでしたら建物の見直しも一つの策ではありますが、リフォームにはまとまった費用がかかり、その分を月額家賃に反映してしまうと逆に空室化の原因となります。
方法によっては原状回復時にあわせて対応できる対策などもありますので、騒音の状況を調査・分析をして、適切な対応を精査することが重要です。
もし、入居者様からの声をもとに騒音対策としてのリフォームを検討しているオーナー様がいらっしゃいましたら、リフォーム工事専門の業者に相談する前に、まずは弊社のようなアパートの賃貸管理会社へ相談することをお勧めします。
所有する賃貸物件の騒音トラブルでお困りのオーナー様だけでなく、原因不明で空室率の高い物件を所有のオーナー様も、是非一度ご連絡下さい。空室の原因を調査し対策をご提案致します。お電話(03-3248-2600)、又は、お問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております。
アパート等の賃貸管理・賃貸経営
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